第50回全日本模型ホビーショーに行ってきました。もちろん目当ては新しい宇宙戦艦ヤマトのプラモデルですがそれ以外もいろいろ見て楽しかったです。
バンダイブースのヤマトエリアはこんな感じ。見に来る人が途切れることはなかったです。
そして全体はこんな感じ。これまで発売されてきたヤマト関連プラモデルに囲まれています。
おきまりのアングルで。
横でバンダイの人が説明をしていました。質問にも答えてくれます。全体の形状の見直し以外のアピールポイントは波動砲まわりと主砲のギミックとそれ以外のギミックなしの3点みたいです。
以前のプラモデルだと波動砲まわりは組み立てるための形状にどうしてもなってしまっていたんですが、今回はパーツとしていったい形状なのでほぼ設定どおりの形状となってます。
主砲は手で旋回させると連動して砲身が上下に動きます。これは船体に上から差し込んでるだけなので砲身の上下の角度を好きに設定してからのせると自分の好みの向きにすることもできます。
甲板部分がこんな風になっているので。
そして、それ以外のギミックはありません。以前の1/350ヤマトや今度出る超合金魂がギミック満載なのとは逆ですね。主翼はたぶんつかないことになるそうでし、艦載機発進口が開くとかもしません。
ただし艦橋の窓などはクリアパーツになっているのでできる人は電飾を入れてみてくださいといってました。このモデルはそのまま組み立ててもいいし、電飾を入れたり形状を自分好みに改造したりする素材でもあるとのことです。
これが売れれば新金型のアンドロメダなど次につながります。昔と違って接着剤を使わないスナップフィット方式だし、細かいパーツの組み立てを苦労しないでできるようにする工夫もしてるそうなのでプラモデルだからと敬遠してる人がいたらぜひ作ってみたらいいんじゃないでしょうか?
最後に動画を。別にヤマトが動いたり光ったりしないのであまり意味はありませんけど(笑)会場の雰囲気が少しでも伝われば。