2017年2月6日に行われた宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち完成披露上映会に行きましたよ!会場には関連商品の展示も!
会場に向かう前に秋葉原へ
完成披露上映会の前に秋葉原へ行って駅ホーム脇の看板とソフマップの壁の広告とを見てきました。それについては当ブログの『秋葉原の宇宙戦艦ヤマト2202の広告見てきたよ。』に書きました。
会場展示物
上映会の前に物販をしてるということで早めに有楽町の読売会館(ビックカメラの入ってるビル)へ。
読売会館の7階が会場のよみうりホールなのでエレベーターに乗ったらなんと羽原信義監督も乗ってきました。なんという巡り合わせ。もちろん声をかけたりジロジロ見たりとかはしてません。チラ見は何度かしてしまいましたけど(^o^)
物販だけだと思いこんでいたらその他にもいろいろな展示物が!さっそくじっくり見たり写真を撮りまくったり係の人に話を聞いたり。
アンダーアーマーのTシャツのデザインは定番の絵柄なんだけど第一艦橋のは目新しい。そしてぱっとみた感じはなんだかわからないけどちゃんと見るとなんだかわかるというのがいいよね。
あと赤いパイロットスーツ。これは売り物ではないんだけどコスプレ用かな。スポーツウェアのメーカーのものだけあってコスプレ感があんまりないのはさすが。
スカイマークはヤマトがデザインされた機体の模型とかヘッドレストカバーとかの展示されてた。説明のお姉さんが制服を着ていて左肩に地球連邦防衛軍のワッペンを付けてた。これ実際運航時にもつけるのか聞いたら検討中だって。まあそうでしょうね。
アンダーアーマーとスカイマークについてはだいぶ前に発表があったのでわかっていたけど、パナソニックの創風機Qは会場に向かう移動中にツイッターで知ったので上映会のあとに詳細を見なくちゃいけないなと思っていたら実物が展示されてた。
波動砲を発射しそうということでのコラボらしいけどデザイン的には波動エンジンの噴射口にも見えた。カラーリングだけじゃなくて地球連邦防衛軍のエンブレムもあってすごく気になるアイテムですな。
あとはやっぱりアンドロメダのプラモデル。以前までアンドロメダは立体にするとちょっとかっこよくならなかったんだけどさすが2202でリファインされたデザインのプラモデルはかっこいい!
金剛型ほかの地球艦が青系統の色なんだけどあんまり違和感みたいのは感じなかった。
森雪のフィギュアはヤマトのイメージとは関係なくいまどきの女性キャラフィギュアって感じだよね。でも別に悪いことじゃない。いろんなものがあるというのは大事。
一番くじVプレミアムのサンプルも。キャンバス地になってるのがいい感じ。お値段がちょっとお高く感じるけどこういうつくりならしょうがないのかな。
ステンレスタンブラーはデザインもいいし木の箱に入っていて高級感バッチリ。ただこれもお値段がなあ。ものはいいんだろうけど。
撮ってきた写真はこちら
宇宙戦艦ヤマト2202第一章完成披露上映会会場 (2017年2月6日)
動画も撮ってきたよ。
完成披露上映会
上映前のスタッフ・出演者によるトーク
さて17時にグッズ先行販売は終了なのでいったん外に出て17時30分から正式に入場開始。舞台にはおなじみのでっかい宇宙戦艦ヤマトの模型が置かれてます。2202にあわせて喫水線の位置も変えてありますね。スクリーンには創風機QやFMVヤマトコラボやらのCM映像が流れててそれを見ながら時間を待ちます。
司会の松澤千晶さんが出てきて完成披露上映会開始。スタッフ・出演者トーク→第一章上映→スタッフトークという流れ。最初のトークはニコニコ生放送でも放送されましたね。
鈴村健一さんと神田沙也加さんはアフレコのときはすれ違いでこのとき初めて会ったそうで。
みんなトークが上手で面白いな―。鈴村さんと神田さんはアフレコの様子とか出来上がりを何度も見たとかそんなお話をしてくれました。
福井さんはものすごく自信がある様子で声優の二人にハードルをあげられたけど期待には応えられるようになってるとおもいますと言ってました。ほんとに大丈夫かな?まだ期待と不安が入り混じってるよ。
羽原さんも小さいところまで気持ちを入れて作ってると言ってました。
テレサ風に横向いて両手を合わせてヒット祈願のセリフをいう神田さんもよかったなー。
後半で平野ノラが出てきたときは「あーそれをやらなきゃいけないのかー」という気持ち。マスコミに取り上げてもらうためらしいけどそんなことしなくても取り上げてくれればいいのにね。でもそんなに雰囲気悪くなかったんでそれは良かった。鈴村さんもあわせててノリ良かったし。
マスコミの写真撮影タイムが意外と長くて平野ノラはその間ずっと手をあげてたのにはほんとお疲れ様です。
第一章嚆矢篇本編上映
予告編で見たあのシーンはこういうことだったのかと思うことが多かった。そして2199の続編であることを活かして今のストーリーになってる。この前のヤマトークでも言ってた「2202は2199の続編であり『さらば』でもあり『2』でもありそしてそのどちらでもない」という印象を自分も思ったよ。
上映前に福井さんが「出し惜しみゼロ」って言ってたけどほんとにゼロだった。特に最初の戦闘シーンはもう全部入りみたいなもんで今後どうするんだ?ってくらい。
エンディング曲はもう公式でも発表されてるけどあの曲。このイントロを聞いてまじか!?って驚いた。第一章で使うのかと。最初は当然再演奏、再歌唱、歌い手も違うんだろうと思ってたけど、曲も歌声も聞き慣れてたものと全く同じなのでこれはすごいなと思ってた。あとでネットの記事に元の音源をそのまま使ってるとあったのでまたびっくり。どおりで。
上映後のスタッフトーク
本編上映後は羽原さんと福井さんによるスタッフトーク。司会の松澤さんが「感想どうでした」みたいなざっくりとした聞き方が惜しい。「あんなシーンがありましたが」みたいなもう一歩具体的なことを聞いてほしかったな―。
エンディング曲はまわりからもなんとなくあの曲にするんだろうという雰囲気だったとかさらば宇宙戦艦ヤマトのときは自分らはどんなだったかとかそんな話をしてました。このトークパートでもときおり福井さんは自信を覗かせてた。
CGモデルは設定通りのものと見栄えを優先してあえて少しを形を変えたものがあってそれはバージョンKと呼ばれてるそうです。あのKですね!
このトークの終了をもって完成披露上映会は終了。またヤマトの新作を見ることができる!という気分を味わえてとっても嬉しい。