クローバーラジオの「ラジオスイートさらば宇宙戦艦ヤマト」

kenji2199 音楽 ,,,,,,,

あいかわらず遅筆で放送から何日も経ってしまいましたが、ラジオスイートさらば宇宙戦艦ヤマトについて書きました。


2019年5月4日14時から4時間放送されたクローバーラジオの「ラジオスイートさらば宇宙戦艦ヤマト」は前回と同様の濃い内容でしたね。

使用された楽曲の一覧は福科考∞譜観さんのサイトヤマト音楽集-クローバーラジオ特別番組「ラジオ・スイート さらば宇宙戦艦ヤマト」-にあります。

第一部 エンディング曲・挿入歌

前回の放送では歌入りの曲がほとんどなかったと言われたということで第一部はエンディング曲・挿入歌でした。まずは例の主題歌から…といってもさすがこの番組はそう単純ではなく沖田艦長のセリフが入ったちょっと違ったバージョンから。これだけでもこのあとかかる曲が楽しみになります。

宇宙戦艦ヤマト→宇宙戦艦ヤマト2→ヤマトよ永遠に→完結編→YAMATO2520→
これらの作品の歌がちょっとした裏話的なものをはさみつつどんどん曲が流れていきます。「好敵手」は作品中では使われなかったけれどデスラー像を印象づける意味ある曲だということで放送されました。あとYAMATO2520の曲があるのはもう当たり前な感じです。

宇宙戦艦ヤマト復活篇→SPACE BATTLESHIPヤマト→宇宙戦艦ヤマト2199→追憶の航海→星巡る方舟
復活篇の「この愛を捧げて」とか実写版の「LOVE LIVES」とかもいいですよね~。2199からはエンディング曲だけでなく「銀河航路」を選曲するあたりさすがです。

つづいて最近発売された交響曲宇宙戦艦ヤマトをかなりしっかり紹介されました。それだけでなく羽田音楽事務所からコメントをもらっていてすごいです。

”このあともCMも含めて聞いてください”という案内のバックで流れている民族音楽的なもの!これは宇宙戦艦ヤマトでのビーメラ人が演奏しているという音楽じゃありませんか。しかも説明とかせず全く触れないという。どこからの音源なんだろう?
そしてラジオ側としては当たり前すぎる”CMも含めて”なんてわざわざ言うのは変だなと思ったら突然始まったボラー連邦ベムラーゼ首相による新潟市マンガ・アニメ情報館と銀河英雄伝説Die Neue Theseに関する説明が(この二つがこの番組の提供なので)。これを聞いてほしかったのか(笑)声はむらかわみちおさんによるモノマネかな?いいんだけど何故にベムラーゼ(笑)

第二部前半 ドラマ(レコード、カセット、ラジオなど) 編

いろいろなドラマ編の一部を解説とともに放送したのですがとくに NHK FMで放送されたあべ静江版のラジオドラマを語るだけでなく音源を流したのはびっくり(一言程度ですが)。これもCD化されたらすごいんだけどなぁ。

ドラマ編レコードとテレビ放送版の音楽などの使い方の違いを話したり、映像のない音だけのドラマならではのナレーションや構成について話がありました。こういうのってなんとなく感じてはいるけど言葉にしてまとめることがないな~と思いながら聞きました。

効果音の使い方とか音楽のステレオ化とかの微妙な差についてとかかなり細かい聴き比べがあってここまでしっかり認識して聞いているヤマトファンはどれくらいいるのだろうというレベルのものも。

第二部後半 宇宙戦艦ヤマト2202の音楽その1

いよいよ宮川彬良さん、羽原信義さん登場して宇宙戦艦ヤマト2202の音楽の話に。やはり制作してる本人が話すというのは正確な情報という意味でも重要ですね。

白色彗星といえば当然あの曲でありそれ以外考えられない感じですが、一応ほんとに今回もパイプオルガンでいいのかとスタッフと話したというのは少し驚ましたが当たり前と思えることでも安易に決めてはいないということですね。

他にも曲解説とかその曲を使用した意図とか聞けたのがよかったです。同じ曲でもさらばと2202とで違いがあるのは彬良さんが意図してアレンジした箇所もあれば演奏者の感性に任せた部分もあるという話なんかも聞けてよかったです。
宮川彬良さんの音楽的なお話はためになるけど固くならず軽快な話し方なので聞いててほんと楽しいですね。

そして第二部終了でもものまねベムラーゼが登場(笑)

第三部 宇宙戦艦ヤマト2202の音楽その2

引き続き宮川彬良さんと羽原信義さんによる曲解説。彬良さんは主に曲の誕生秘話や楽器の使い方のような音楽的な解説を、羽原さんは発注時に伝える曲のイメージやできた曲の使い方を解説してくれていてすごくためになる感じです。

もとの宇宙戦艦ヤマトの曲の構成から宮川泰さんが作曲しているときどんな心境だったかを宮川彬良さんが話していてさすが同じ専門家どうし、かつ親子なんだなあと感心してしまいますね。ある曲では彬良さんの娘さんが楽器演奏に参加されていたそうで親子三代で宇宙戦艦ヤマトの曲に関わったことになるという話が。なんかすごい!

もちろん第三部終わりでもものまねベムラーゼが陽気に登場(笑)

第四部 リクエストコーナー

いきなり聞いたことがないアレンジの宇宙戦艦ヤマトの主題歌で始まった。どうやらどなたかがカバーした曲らしい。( あとでヤマト音楽集-クローバーラジオ特別番組「ラジオ・スイート さらば宇宙戦艦ヤマト」- でどなたの曲か知りました) そしてそんな説明もなく次へと進行。

最初は桐生美影役の中村繪里子さんによるリクエストで本人からのメッセージも。繪里子さんは愛の宣伝会議とかも見ているとお仕事としてだけでなくほんとに宇宙戦艦ヤマト好きなんだなというのが感じられます。

曲に関するリクエストした方のメッセージはどれもヤマト愛があって素敵です。

そしてリクエストコーナーの途中では宇宙戦艦ヤマトIII・永遠に・完結編で彬良さんが作曲したという曲の話題がありました。”あの曲は彬良さんが作曲した”というのは本などでみた記憶がありましたがこうして本人の口から説明があると間違いないわけでとても良かったです。

エンディング

現在発売されている各種宇宙戦艦ヤマト関連商品の宣伝が行われましたがこれは企業による宣伝ではなくヤマトファンによるこれからヤマトに興味を持つ人向けという感じがいいですね。


今回も4時間があっという間でした。ヤマトの曲はたくさんあるし語りたい人や話を聞きたい人もたくさんいるはずですから第3弾もあるといいですね。