宇宙戦艦ヤマトで地球の放射能汚染をどうするか(リメイクねた)

アニメを含めいろいろな物語はエンターテインメントでなのですべてを完璧に現実どおりにする必要はないですよね。現実シミュレーションじゃないんだから。とはいえファンタジーものとも言えどある程度はしっかりしてないとやはり気になるというか都合よすぎるというかそういうことが気になってしまうことがるわけです。

という前ふりをしておいて。
宇宙戦艦ヤマトパート1ではガミラスの遊星爆弾のせいで地球全体が放射能汚染されてしまいます。地下にも汚染が広がってきてます。それなにヤマト発進前のとき古代たちはずいぶんと軽装で外に出てます。リメイクするとしたらこの辺を少し整理しないといけないのではないかと。

地球側の科学も進歩してますから軽装に見える簡易宇宙服でも十分放射能は防げるってことでいいと思いますが、描写の甘いところがあるので修正してほしいな。

宇宙船も地球に戻ってきたとき船体に受けたはずの放射能をどうしてるのかとか、基地の出入り口の仕組みはどうなってるのかというのあるけど辺は言い出したらきりがないので気にしないことにしましょう。

で、パート1だけならこの程度で終わりなんだけどヤマトIIIで地球人とガミラス人がマスクもなしに対面している場面があるのでややこしくなってしまいますね。これまでに多くの人がいろんな理屈をつけてましたが、私としてはやっぱり「ガミラス人は放射能の中でなければ生きていけない」という設定はなし、ということにすればよいのではないかと思うのです。
どうやっても地球では排除も防御もできないけどガミラスにも放射能除去装置があるというふうにすればいいんじゃないかな。もう放射能は毒ガスみたいな扱いになってしまうけれども。

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