第4話 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト!!
今となってはおなじみになっているワープ。そのワープとはどんなものなのかを図を使って説明している。宇宙戦艦ヤマト放映当時はまだ目新しい言葉だったしどんなものなのかをわかってもらう必要があったわけだ。
今では誰でも知ってるワープだけどリメイクするならこの説明シーンを省略することはないようにしてほしいな。
ブラックタイガー隊初出陣。ガミラス側も含めて編隊飛行の表現がかっこいい。現実の戦争記録を参考にしているんじゃないだろうか。この表現は後のヤマトではあまりみられなくなったと思う。
パート1で山本はこの回しか出ていない。そんな山本だけど人気が出るんだよね。
ヤマトがワープしたことで目標を失ったガミラスのミサイルが迷走するシーンがガミラス側の驚きも表現してるんでしょうな。
ワープを開始前から開始中そして開始後までじっくりと表現。最近のSFもののワープはスピード感があるけど当時のヤマトではそれはなく、そして不思議な現象であることを強調してる。ただ原始人や恐竜がでてくるのはどうかと思うね。リメイクするならこの溶け込むようなワープのままであってほしいな。
ワープ中に雪が裸になるのが有名だけど自分はワープ直後に気絶している雪の姿も色っぽいと思う。
ワープもただ成功するだけじゃなくて艦尾が少し損傷する。こういうのもほかではあまりないような気がする。こういったこともリアル感を出す要因だと思う。
地球滅亡まであと362日