宇宙戦艦ヤマト2 第3話「地球の危機に起て ヤマト!」
事故原因を探るため金星に出航するアンドロメダ。ヤマトは改造中。
謎の通信に危機感を持った古代と真田は防衛会議にかけるも相手にされず。
調査のためヤマトを発信させようとする古代と慎重になれという島。
古代は雪を地下都市に連れて行き心境を語る。
ガミラス残存艦隊と合流しテレザートに向かうデスラー。
集結する島以外のヤマト第一艦橋のメンバー。
3話にして“これまでのあらすじ”がずいぶん長い。
やる気のない防衛会議に憤る古代。どんなアニメ、映画においてもたいてい組織のトップは無能と表現される。現実においても組織のトップはだめな奴らと言われることが多い。だめな人間とされるものがなぜトップに就任しているのだろうか。有能な人間は地位に固執しないからか。でもたまに優秀なものがリーダーになると英雄とされる。そんなイメージ。
映画ではデスラーとタランの二人だけだったが、このテレビシリーズではガミラス残存の艦隊が登場。三段空母、戦闘空母のほかにシュルツ艦の同型艦も見られる。
結局この回は古代がヤマト発進する決意をしただけだった。