ネタバレ 宇宙戦艦ヤマト2202 第六章 回生篇 感想

kenji2199 本編 ,

宇宙戦艦ヤマト2202第六章パンフレット

宇宙戦艦ヤマト2202第六章を見た感想です。だらだらと書いちゃいました。


まず最初に第六章全体の感想を簡単に言うと、「戦闘シーンは燃える!けれどアンドロメダとか波動砲の特別感が薄れちゃってるな~。主要な登場人物たちに重い話が多くこれがどう決着するんだろう」かな。

感想書くとどうしてもあらさがしみたいな文章になっちゃうけど全体としてはそうきたか~という感じでとっても満足しましたよ。

宇宙戦艦ヤマト

土方艦長が総員退艦命令を出して島がちょっと感情的になったとき古代はなんか退艦に関してなにも感じてないように見えたのがちょっと気になりました。第一艦橋メンバーはほぼ退艦したけど古代が退艦できなかった理由はなんだろう。

ヤマトがゼムリアに漂着しているとき病室に現れるナイフを持った謎の人物。ガトランティスのスパイでしょうけど正体はよくわかりません。多くはヤマトから退艦してるし斉藤・永倉は調査に出てるし。

あとこの人物を通して森雪をみたズォーダーが驚いてます。森雪は普通の地球人であってほしいのですがそうではないということなんでしょうか。そんな森雪は記憶をなくしました。というか記憶が戻ったことになるようですが。この森雪の記憶に関して今の所ストーリー的に必要なのかって印象なんですが第七章でいろいろとあるんでしょうね。

レギオネル・カノーネによってゼムリアが破壊しはじめたときヤマトは発進し脱出する。ヤマトの一番最初の発進シーンを意識してますね。で、あれ?普通にエンジンかかるの?と一瞬思いましたが、艦長室で徳川が反波動格子を作動させるスイッチをおいてるシーンが前にありました。オフにしておけばいいわけですね。と今度はなんですぐに発進なかったのかと思いますが星の探査をして情報を得ようとしたりなにより岩盤にはさまって動けなかったということみたいですね。

崩壊していくゼムリアから逃れていくヤマトが”さらば宇宙戦艦ヤマト”の都市帝国下部での戦闘シーンみたいにしてありますね。ということはもうこんな感じ のシーンはないのだろうか?

修理・改装されるヤマト。レーダーが長くなって、主砲塔にも前部甲板にもパルスレーザーが追加されました。これはどうなのかな。あんまりこういう変更はしてほしくなかったな。あとこういうふうに追加したらエネルギー伝導管みたいのも必要になってヤマト艦内はかなりの大改造になるような気がするし。

それと時間断層ではなく火星上空での作業みたいでそれなりに時間がかかると思うのだけどその間ガトランティスと地球の戦いは膠着状態みたいになっているのだろうか。ただこの修理・改装をしている風景は雰囲気がすごくいいです。

ヤマト艦内で集合する航空隊ですが人数がえらく少ないけどほかはどこか別のところにいるのかな。コスモタイガーIIの雷撃機タイプが準備されてるので第七章での活躍に期待!

 

波動実験艦 銀河

銀河はこれからはAIの時代になっていく象徴みたいになってますが現代でもそろそろAIが進んできているので2203年ならある程度は当たり前に使われてるんじゃないかな~と思ったり。

予告編でコスモリバースを使うというのがあってどういう使い方なのかと思ったら何かを再生するというのではなく波動エネルギーを制御・増幅するということだったんですね~。なるほど。そして大量生産した波動コアをばらまいて使用するという作戦。こういう形で波動コアをだしてほしくなかったかな。ただコスモリバースシステムのせいで銀河は主砲など火器は使えないというのはいいですね。ただ本来のG計画を実行する上ではそれでは困るでしょうけど。

無人艦隊まであと一歩とかガトランティスの捕虜データから人造兵士の製造も考えているとかいずれ人を機械的に生産するとか地球人類もある意味ガトランティス化への道に行きかけてますな。しかしヤマトのクルーが銀河に乗艦したことで本当にそれでいいのかということになると。

白色彗星の重力源への接近限界への操艦訓練している銀河。ガトランティス側は気づいてないのか無視してるのか。そのとき操艦している市瀬は手を義手に交換したいという。原典ヤマトの真田さんを思い出しますね。その2202の真田さんはヤマト退艦時に手を負傷していたので、出番はなかったけど実は義手義足という私の脳内設定は否定されてしまいました(^_^)

予告で加藤がコスモゼロに乗ることができていたのはどういう経緯なのかと思っていたらブラックバード作戦でこういうふうに使われたからなんですね。あまりいい感じではないけれど、それが後に山南さんを救うことになると。

 

地球艦隊

修理・改装されたアンドロメダは上半分が青っぽいグレーで下半分が赤というかえんじ色というかヤマトっぽいカラーリングに。バリエーションとしてはありなんだけど山南の乗るアンドロメダをわざわざそんなふうにしなくてもとは思った。あとドレッドノート級みたいな分離整流板が波動砲発射口についたけど特に視覚的にも威力的にもあまり変化は感じられなかった。

バレルの乗るゼルグート級へデスバテーターが攻撃したときドレッドノート級が間に入って盾になったシーンは宇宙戦艦ヤマト完結編を思い出します。これは意識的なのかな~?

アンドロメダ部隊が都市帝国の真上から波動砲で攻撃。ここが特にアンドロメダや波動砲が特別なものって感じがしない一番の場所。なんだけどそれを抜きにすれば次のローリングしながら攻撃するアンドロメダとかはなかなかかっこいい!

ヤマトをロケットアンカーで牽引するアンドロメダ。これまでアンドロメダはヤマトのライバル的関係だったのが協力する姿が見られるとは。沈んでいく姿もかっこいい。

 

ガトランティス

ガトランティスは遊星爆弾症候群の治療薬のデータを提供したようですが、ちゃんと約束は守るんだね。そういえばガミラスでも治療薬は作れなかったてことか。

ゼムリア。第四章のときにこの星が白色彗星の本体であるかのようなミスリードのためだけの星かと思っていたらある意味やっぱりガトランティス本星だったわけですか。

ゼムリアの記憶装置がアナライザーを借りて語り出すときのズォーダーの目と鼻だけの絵は原典の宇宙戦艦ヤマトであったシーンのオマージュですね。

ガトランティス人の出自やなんのために侵略しているのかあの巨大な彗星内の本体はなんなのかが語られました。ズォーダーさんはとにかく怒って恨んでいてしかもその対象をものすごく拡大してるんですね。

作動すればすべての人造生命体が死滅するというその名はゴレム。こういうのってSF系戦争ものに多いんだよな~。大量の強力な敵を倒すには中枢となるものを破壊するとすべての動きが止まるってやつ。まあ仕方ないか。2202ではそのままいくのかひねりがあるのか。

アポカリプス級航宙母艦(超巨大空母)からデスバテーターが発進したけどサイズ感が違ってるんじゃないかな。あと甲板を回転させるのは遠心力を使うためとか周囲に散らばらせやすくするためとかだったはずだけどあまり表現されてない気が。でも巨大感はしっかりあるしやっぱりいいな。

 

ガミラス

ゼルグート級の前にあるあの「ガミラスの壁」はワープを阻害するという。じゃあガミラスの壁自体はどうやって運ぶんだろう?ワープ阻害機能をオン・オフできるのかな?

ガミラスの艦としてのアンドロメダ空母型。そういうのもありといえばありだけどどうかなぁ。そして乗っているのはバーガー。予告で登場を知って期待したのだけど、ただ登場しただけでとくになにをするでもなかったですな。第七章で活躍するための伏線みたいなものなんでしょうか。

 

時間断層

第六章では「時間断層さえあればなんとかなる」というのが強調された感じですね。ということは逆に第七章で時間断層が無くなりそうでもあります。

時間断層で兵器は無尽蔵に製造できると言ってますけどそのための資材はどうするんだろう。第三話でガミラスに時間断層を貸す代わりに資材を提供してもらうとは言ってますけどね。

 

デスラー襲撃

攻撃前にデスラーはキーマンに信号を送ったあの紫の光点はキーマンが精神的に感じたものかと思ったけどそれだとガトランティス人みたいなことができるということになっちゃうな。それとも実際に光ったのを見たのだろうか?

コアシップを分離したときはそっちにデスラーが乗っているのかと思ったけどそうではなかった。でもきっとノイ・デウスーラでもろもろが終わったらデスラーはコアシップに移って去っていきそう。どうなるかな。

ノイ・デウスーラの艦内を走る古代が”さらば宇宙戦艦ヤマト”の都市帝国内のシーンにそっくり。ということはこれもこんな感じのシーンはもうないのかな?

ヤマト艦内に侵入したニードルスレイブとの戦いによって自分がスパイだと気づく斉藤。前のシーンでキーマンがガトランティスとのつながりを切る方法がひとつあると言ってましたが単純に切れるものなのかなにか代償があるのか心配です。

キーマンが制御パネルを操作してガミロイドが停止しデスラーのあのセリフ「所詮は操り人形か」となりましたが、今まで全く出てなかったガミロイドが急に出てきたのでちょっととってつけた感が。これでニードルスレイブが停止したのならこのセリフがもう少しいい感じに聞こえたと思うんだけどな。

キーマン(ランハルト)との会話中にミルに撃たれるデスラー。”さらば宇宙戦艦ヤマト”でも”ヤマト2”でもここで古代とデスラーの関係が新しくなるのだけど2202のこの場には古代がいない。そのあたりどうなるのか、っていうところで第六章は終了。


 

最後の一隻となったヤマトがなんとかするというのがこれまでの宇宙戦艦ヤマトだったのですがさて2202ではどんな結末になるのか楽しみです。