「クローバーラジオ特別番組 ラジオ・スイート 宇宙戦艦ヤマト」を聞いたよ [追記有]

kenji2199 音楽 ,,,,,,,,

ヤマトの音楽だけを語るラジオスイート宇宙戦艦ヤマトの内容はそれはそれは濃い内容でしたね!


2018年5月5日に14時から4時間放送された「クローバーラジオ特別番組 ラジオ・スイート 宇宙戦艦ヤマト」をリアルタイムで聞きました。こういう内容の番組が放送されたのはなかなかにすごいことじゃないですか?どの曲も一応知っていはいますけどその曲をかけますか!という驚きの連続でした。

クローバーメディアはいわゆるローカルFM曲で埼玉県朝霞市・志木市・和光市・新座市の一部が放送エリアだそうで。でもいまはインターネットのおかげでどこでも聞くことができます。ありがたい。

オープニング

オープニングでまず交響組曲宇宙戦艦ヤマトの序曲が流れてきたのでこれはまあそうだろうなと思っていたら途中の番組タイトルコールや出演者の名前を読むときのタイミングと言い方が以前オールナイトニッポンで4時間生ドラマと同じ!なるほどこう来たかと。

しかもそのことについては触れずに「懐かしい感じ」と言っただけ。次の曲がパイロットフィルムの曲。そこから~!?これ曲の版権の問題でLDにしか(たぶん)収録されてないという。

それをきっかけに当時の裏話やヤマト音楽のルーツの話になりましたがためになりました。

第一部 宇宙戦艦ヤマト各作品の敵側テーマ曲

そしてヤマトシリーズごとにある敵側のテーマ曲を使って過去作のあらすじを紹介するという構成。なるほどうまいこと考えましたね。

ヤマト(パート1)→さらば/2→新たなる旅立ち→永遠に→ヤマトIII→完結編→

それぞれにちょっとした裏話もありつつ音楽的な話が程よくあって楽しかったです。
完結編まできて次はどうなるかなと思ったら2520の曲が。2520もありなんだ!と喜びました。

YAMATO2520→復活篇→SPACE BATTLESHIPヤマト→2199→星巡る方舟→2202

2520がありなので当然実写版ヤマトもあり。とはいえここだけっだったかな。
基本的に各シリーズごとに1曲(一部複数の曲)づつそれも途中までなのに約1時間経過して第一部が終了。ヤマトシリーズの歴史を感じます。そしてあっという間に時間が過ぎました。

この第一部終了間際に触れられることなくちらっと流れた胎動篇で使われた曲は長いことヤマト関連の曲かどうか確信が持てませんでした。たしか復活篇のときのCDに収録されたような気がするんですがこれを書いてる時点ではまだ確認できてません。別の曲は復活篇のCDに収録されてるので勘違いかな?

→5月17日追記
先日、このラジオに出演された方が運営するサイトヤマト音楽さんで曲一覧が公開されました。やはり胎動篇で使われた曲のひとつはまだCDなどになってなかったようです。

クローバーラジオ特別番組「ラジオ・スイート 宇宙戦艦ヤマト」 使用楽曲リスト

第二部 ゲスト庵野秀明さんが選んだ曲

ここで庵野さん登場。なんですが挨拶だけしてそのあと数分間は庵野さん関係なしのコーナーに。だったらコーナー終わってから紹介すればいいのになと思ったりしました。

ただそのコーナーは交響組曲宇宙戦艦ヤマト発売前のソノシートの話。さすがにソノシートについては知らなくてこうだったのかと感心しました。そのソノシートの音(ドラマ)も長めの尺で流すというすごさ。

そして庵野さん再登場。庵野さんの挨拶しようとしたのをうっかりさえぎってしまってそのままになったのが残念。

以降は庵野さんが選んだ曲とそれにまつわるトーク。私は庵野さんはいつも冷静に淡々と短めに話すというイメージなんですがここでのトークは感情が現れてて長めのトークをしているなと感じましたよ。ヤマトのオープニングのかっこよさを語ったり、音楽や効果音やセリフのはいるタイミングのかっこよさを語ったり。

例のふしぎの海のナディアのニューノーチラス発進シーンについても話が出て庵野さんの口から説明があったのも嬉しかった。

第三部 主題歌のバリエーション・同じ曲の新旧聴き比べ

主題歌の違いと言えば勇ましいイントロあるものと伴奏なしのささきさんの声のみから始まるものとが有名だし、2199版とかも思い浮かべますが、さすがにそんなもんだけじゃないのがこの番組でした。

コーラスがミュージカルアカデミー版とロイヤルナイツ版とか英語版とかささきいさおさんではない方が歌っているものとかアルフィー版とかの話も。

オープニング曲だけでなくエンディング曲の話もするのだけどヤマトより愛をこめてでは沢田研二ではなく作曲した大野克夫さんが歌ったデモテープ版を流すんでびっくり。
ラブシュープリームも劇場で使われたものではなくアルバム収録版だし、銀河伝説は岩崎宏美ではなく布施明版だし。2520のエンディングテーマのお話も。

劇場で使われた方ではなくまず別バージョンを流すっという、こういう企画が数回続いてからやりそうなことをいきなりやってしまうのがすごい。

第三部の後半は同じ曲(メロディー)の新旧聴き比べ。例のスキャットのいろんなバージョンとか、新コスモタイガーの最初のと復活篇版のとかワンダバ版のとかも。

もちろんただ違うねって言うだけでなく楽器の編成とか曲が表現している心情的なところも話していて聴いてて楽しかったです。

第四部 リクエスト曲

事前に受け付けていたリクエスト曲をかけていく第四部。この曲はきっと誰かがリクエストするだろうなという感じのもあれば、おぉその曲をリクエストしますか!というのもありましたね~。

ブリッジ(シーンの終わりとか切り替え時とかに流れる短い曲)とか復活篇の曲とかがちょっと意外な感じもした曲でしたが、たしかに私も好きな曲でした。

ボーカル曲も何曲かかかりましたが自分のCD/iTunesなど以外で聞く機会がないのがもったいないなと思ったり。まああまりラジオを聞いたりコンサートに行くことは少ないんだけどどこかで歌われたりしてるのかな。

最後のリクエスト曲のあとに第二部だけの出演かと思っていた庵野さんが声を出してリクエストしたのでびっくり(^^) 最後までいたんですね。

エンディング

エンディングは第五章に関連するいろいろな宣伝。第五章の予告編がもちろん音だけ流れたんですが画がなくてもほぼちゃんと成立するんですね。


最初のうちはこんな内容は私とその知り合いの何人かしかわからないんじゃないのとか思いましたけどもちろんそんなことは無かった。twitterを見るとホントたくさんの人が細かいことに反応していた。そうでなければヤマトが今も続いてるはずないしこういう番組を放送しようとはしないはずですからね。

4時間はあっという間だったけどディスコアレンジ版に触れてないとかまだまだ足りてないんですよね。第二弾、第三弾と続くことを期待してます。