宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちの特報30秒Ver.が11月18日に公開されましたね!その内容についてひとつひとつ見ていきます。
何もない宇宙空間の映像に例の音楽が流れ始めそして登場人物が次々と現れるという基本的には前の特報と同様ですけど新作カットが追加されてますね。
各シーンを見ていきます。
- まずはいきなり緑の皮膚をした人の目のアップ。YouTubeでのサムネイルになってます。これはもちろんあの人でしょう。ズォーダー大帝のビジュアルはすぐには公開されないんではないかと思っていましたがこう来るとは。
- 制帽制服を着た姿で叫んでる様子の古代進。艦内の雰囲気からヤマトではありませんね。ちらっと窓から見える艦の外の色が赤みたいなのでキリシマの可能性もあるかも。と思いつつ公式サイトでは古代はゆうなぎの艦長と紹介されてるんだよな。
- 地球防衛軍の基地内と思われる場所に森雪と桐生美影が。なにかのオペレーターでしょうか。
- 「さらば」バージョンのテレサ。この絵のようにさらばのような反物質世界の人間として登場するのか、これはイメージでヤマト2のような特殊能力をもつ人間として登場するのか気になります。
- 今度は驚いている様子の古代進。一瞬艦内パネルが白く輝いているのかと思ったけどそうではなくて艦外が白く光ってるんですね。攻撃を受けたんじゃないかと思います。 この古代はなんだか幼く見えるよ。
- さっきの地球防衛軍基地内の森雪と桐生美影を反対側から。なにやら心配そう。
- 芹澤虎鉄がいますがその奥には青い肌の人物が!ガミラスから派遣されたのでしょうか。これは気になります。
- 危機を感じているような藤堂平九郎のあおりカット。
- 叫ぶ古代の横顔。照準器らしきものを覗いていた南部が振り向く。古代と南部は同じ艦にのってるんでしょうか。
- 険しい顔で振り向く山南修。こちらも同じ艦にのってるのかな。
- 叫ぶ古代を正面から。
- 沖田十三「古代、ヤマトに乗れ」
- 白色彗星正面。
前の特報のあと新たに30秒バージョンが公開されたので時間が長くなったのかと思いきや実は半分なんですよね。でも新作カットがあるのでそんな気はしません。
宇宙戦艦ヤマト2202は「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」を元に「ヤマト2」を折り込みながら2199のような新解釈で制作されるのですが、では具体的にどうしたのかってのは興味深いですね。
山南と古代がのってるのが同じ艦なのか。とすると山南は2199最初の沖田十三のような立場なのか。
ガミラス人が地球防衛軍にいるということはガミラスの持っている情報は地球側にも伝えられているだろうから白色彗星のことも地球はある程度わかっている状態の可能性があります。星巡る方舟でもヤマトとガトランティスは戦闘しましたから未知の敵が来た!とはならないことになりそう。ガミラスは地球と共闘するのでしょうか。
さらにガミラスと地球がすでに友好関係にあるならばデスラーはどうなるのか。さらば/ヤマト2でもデスラーは敵として出てくることに意味があります。ガミラスと地球が友好関係にあればデスラーは真に個人的な戦いとなってしまいます。なんかデスラーらしくない。
この短い特報のわずかなカットからいろいろと気になるところは出てきますね。
そして特報では人物ばかりでヤマトの姿がない。アンドロメダを始めとした地球艦隊やガトランティスの艦隊の姿もない。こちらも早くみたいです。