第5話 浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!!
敵の攻撃とか人が何かをしたわけではなくエンジン関係が故障する宇宙戦艦ヤマト。初めてのワープの時も装甲板に亀裂が入るとか初期不良がでてくるっていうのもほかではあまり見られない気がする。
浮遊大陸が本当にありうる存在かというのはアニメにおいては野暮というもの。その浮遊大陸にヤマトは不時着するわけだが第三艦橋が心配だ。浮遊大陸に植物があるのは第三艦橋がどうなっているかわからなくするためだろうね。(前回火星に降りたときも雪が積もっていたのも同じ理由だね、きっと)
ってそんなことを思ってしまうとは自分も野暮だな。
コスモゼロが撃たれて林の中を飛ぶけれどさすがにアニメといえども無理だと思うよ。で、敵機が撃たれたとき空中では破壊されず浮遊大陸に落ちても破壊されず大陸のヘリからずり落ちてしまう。敵とはいえずいぶん悲壮なやられ方にするという演出が何とも。
初めての波動砲を浮遊大陸に向けて発射。エンジン始動と同じように発射までのプロセスをじっくりと表現。いいねぇ。こういう準備に人が手間をかけていることでもその武器の強大さがわかるというもの。引き金を引いてから実際に発射されるまでのちょっとの間がまたいいんだな。
そして波動砲で浮遊大陸を破壊してしまったことを反省。強い武器であることを確認して喜ぶわけではないと。でも明らかにガミラス基地を狙ったんじゃなくて浮遊大陸破壊を狙ってたよね。リメイクするならガミラス基地を狙ってるようにした方がいいんじゃないかな。
地球滅亡まで361日