第21話 ドメル艦隊 決死の挑戦状!!
いよいよ七色星団での戦闘。実はこれまでヤマトは冥王星でのシュルツとの闘い以降あまり大きな戦闘をしていない。ガミラス側の作戦は小細工ばかりだったから。大きな戦闘はひさびさなのだ。
軍法会議で死刑と判決されたがデスラーは最後のチャンスが与えられた。これによってドメルは張り切り、もし勝てばデスラーはさらなる忠誠心を持つ部下を得ることになるわけだ。
バラン星で得た資料からいろいろ分析するヤマトだけど実験室?のイメージが古いなぁ。紙とかパンチテープとかも出てくるし。リメイクするならもっと未来的にしないとね。
軍法会議まではドメルに反抗的だったゲールが、決戦の場を選ぶところから急に忠実な部下になってる。彼に何があったのか。そしてドメルはよく彼を再度部下にしたなぁ。
工場では瞬間物質移送機を組み立て中。こういう風に組み立て中であることを見せるアニメってなかなか無いよね。他のアニメの方がこんなこともあろうかとって感じで新兵器を出してくる印象がある。
ドリルミサイル。ドリルは男のロマン。
ついに三段空母と戦闘空母が集結。あちこちから集まってくるとこをじっくり見せるのはわくわくしていいねぇ。このへん絵的にはガミラス星が異様に小さく見えてしまってるのが残念だ。
ちなみにバラン星赴任時に大量にあったはずのドメル艦隊はどこに行ったんだろうというのは気にしてはいけないことになってます。
水杯って自分もよくわかってなかったくらいだから今の世代の人なんかさっぱりじゃないかな。でも決意を表しているのでリメイクするなら何か他にいい表現にした方がいいようなそのままでもいいような。
宇宙戦艦ヤマト、ドメル艦隊両陣営戦闘配備し緊張感が高まったところで次回に続く。
地球の滅亡まであと215日