先週末はインターネットにアクセスできない環境だったかわりに本を読める状態でした。なので昔出てたヤマトの研究本とか謎本とかいわれてた本3冊を久しぶりにまた読みました。
で、そのうちの1冊が1997年に発行された「宇宙戦艦ヤマト解体新書」という本でして、内容はヤマト艦内は暴力が多いとか、古代は政治的にまずいことばかりしてるとか、セリフにある数字からヤマトの速度を計算してみるとかそんな本です。
愛あるつっこみならこちらも歓迎ですが、どっちかというとあら探しな感じであまりいい印象は持てない本だったのが残念です。
で、この本の最後の項目が「こんなヤマトが見たい」になっていてそこにいくつかネタが書いてあってその最後の文(本の最後の締めの文でもある)が、
5 実写版「宇宙戦艦ヤマト」!!
こんな超大作はもちろんハリウッドしか作れない。したがって当然、ヤマトの乗組員は全員アメリカ人ということに…。うぎゃーっ!!!
なんですよ。
いやー、12年後にほんとに実写版が制作されるとは、しかも日本でかつ日本人のキャストで!著者もびっくりでしょうねぇ。私もまさかと思ってましたし。
さらにたまたま久しぶりに読んだことで気がついたという偶然にも驚きましたよ。