宇宙戦艦ヤマト復活篇での3DCGは素晴らしかったね。なんかパチンコのCMと比べてしょぼいといってる人もいるけど、あれは実写風にしたものであり復活篇のはアニメ風にしたもの。実際CGを担当したのは同じ会社だし。
戦闘シーンもかなりかっこよかったけどダメージ表現がなかったのが残念だった。3DCGなのでできないのかなとも思ったんだけど、本当はダメージ表現しようとしたけど西崎氏がきれいなヤマトの方がいいからってことでああなったらしい。(どこかで読んだんだけど思い出せない。)
さすがに最後の最後で表現されてたのでまぁよしとするけど、不満に思う人も多いので(私も不満)とっても惜しいね。
3DCGではとにかくヤマトなどメカの形状に破綻が起きないから安心してみていられる。以前のヤマトだと第1艦橋の窓の数が変わったりとか、回り込む動きなどの時にぎこちなさが出てしまったりしていた。
ただ例のヤマトといえばこのアングルというあのデフォルメによる勢いというものはやはり出てないかも。それが重量感につながったのがヤマトの良さとしてた人には不満だったようだ。
ヤマト復活篇の3DCGを見てるとアニメのメカ表現が進化中という感じでもあり、実写映画のVFXの簡易版という感じでもあると思った。
復活篇ヤマトのミサイルはバリアを発生させて敵ミサイルの防いでたよね。あれをみて完結編での対ハイパー放射ミサイル防御システムを思い出した。というわけでバリアミサイルはハイパー放射ミサイル防御システムを応用発展させたものという俺設定に決定!
コスモパルサーのデザインは正直ちょっと不満。なんか細長くてひ弱な感じに見える。でも格納庫での発進準備シーンやドッグファイトシーンはかっこいいね。そして最後にちょっとだけ出るコスモゼロがなんだかすごくかっこいい。形も色合いも。