宇宙戦艦ヤマト2199のオープニング曲が変わりました。
ツイッターを見ていると宇宙戦艦ヤマト2199を見てきた人には不評であり、UVERworldファンには好評です。
問題なのはずっとヤマトを見てきた人の中にはこれからオープニング曲部分は飛ばして見ないと言う人が何人かいて、UVERworldファンはオープニング曲だけみて本編は見ないという人もまたいるということです。
本来であればヤマトファンがUVERworldの良さに気づき、UVERworldファンがヤマトの良さに気づくというのが理想ですが、現実は逆になってしまいました。
私もオープニング曲の途中変更は良くないと思うのですがせめて好きになれる曲になればいいなと思ってました。で、実際聞いたところ自分は聞かないタイプの曲なので違うのでなんとも言えない感じです。
最近のアニメのオープニング曲はだいたいあんな感じではありますね。ただ子供が口ずさめるような曲ではなさそう。深夜アニメなら別ですが夕方のアニメですから子供とかも歌いやすい曲のほうがいいじゃないかなと。私もカラオケでは歌えそうにないです。
映像の方もオープニングのために作画されたものが全く無いのも残念です。ただ、いつもは劇場公開時に先行販売されるBru-rayの発売が延期されるほど現在第七章の製作が忙しい状態なので仕方がありません。
前から何度か書いているようにそして何度も書きますが、リメイクである2199はオープニング曲が「さらば地球よ」のあの曲でなくてもなくてもいいけれど第1話から最終話まで同じ曲で通すべきだと思います。そしてそれは他のアニメでも同じです。
ヤマトの場合で言えば劇中で使われているBGMはあの曲をアレンジしたものが多いのもオープニング曲を簡単に変えてはいけない理由のひとつです。劇中のBGMも全く違うものであってかつ第1話からこの曲であれば私も多少の不満は感じてもここまで思ったり書いたりしなかったのではないかと思います。
新しいものを受け入れられない固い頭ということではないつもりです。宇宙戦艦ヤマト2199は第6話あたりから元のストーリーをベースとしながらもオリジナルの話になっていっています。もし多くの2199ファンがあらゆることが昔のままの方がいいというのであればここまで受け入れられなかったはずですし。