もう数週間前には読み終えていたのですがその感想を書きそびれてしまいました。
全部読むとやっぱりあの人は色んな意味ですごい人だったんだという思いになりますね。
私が当時西崎さんという人がどんな人か知るのはオールナイトニッポンでしゃべっているのを聴くときぐらいでした。まだまだこどもだった私には彼は一所懸命作品を作っている人にしか見えませんでした。私から見えてないところでものすごいことが起きていたことを当時の自分が知ったら宇宙戦艦ヤマトから離れていたかもしれません。
そしてこのような人からすぐ離れた人もいればずっとついていってる人もいることもすごいです。とくに養子にまでなって宇宙戦艦ヤマトをなんとかしようとした西崎彰司さんがすごい。西崎義展の傍若無人な様子に耐えそして今は宇宙戦艦ヤマト2199を成功に導いたし、今後も宇宙戦艦ヤマトのシリーズを続けていこうとしてるし。
なんにしても西崎義展は宇宙戦艦ヤマト復活篇をとにかく完成させた執念がすごくて普通あの状況だったら作品作りは無理だろう。西崎義展自身が宇宙戦艦ヤマトの最大のファンであるという表現もわからなくはない感じだ。
なんか読み終えてからこれを書くまで間が空いたのでうまく文章に出来なかったけどアニメの世界にかぎらず世界を変えるのはやはりあんな人なんでしょうね。