第57回全日本模型ホビーショー内で行われた宇宙戦艦ヤマト2202第三章公開直前トークショー見てきました。とっても簡単なレポートです。
直前の投稿でトークショーについては別投稿にすると書いちゃったけど、ほかの舞台挨拶とか行ってたのにブログにほとんど書いてないんだよなー、と思いながらこのレポートを書きました(^o^)/
監督の羽原さん、シリーズ構成の福井さん、バンダイのヤマトプラモデルを担当している岸山さん、司会の小林さんといういつものメンバー。
例によって岸山さん、羽原さんが真面目に話してるところに福井さんがぶっちゃけトークをかぶせるといういつものパターン(笑)
それにしても羽原さん、福井さんはほぼすべての舞台挨拶などに登壇しててすごいですね。
以下、メモを見て思い出しながら抜粋して書いたのでなので文言などは正確ではないです。
アンドロメダ級のプラモデル
アニメ用の3DCGデータとプラモデル用のデータは全く違うし肉厚ぶんの修正がいるのでなかなか苦労するらしく。アニメ用のデータを下絵にプラモデル用データをつくるという形にあるとか。
正確に縮尺するとアンテナとかフィンとかが薄くなりすぎるので厚みをつけると今度はバランスの問題とかが出てくるんでしょうね。あとプラモデルとして組み立てられる用にしないといけなしし。
監修のために試作品を受け取ってもいろんな方向から見てかっこいい!というだけで返すという羽原さん(笑)監修になってないというツッコミが。そのぶん小林誠さんがしっかり見てるそうです。
空母型のアンドロメダのプラモデルの話でその格納庫はスナップフィットのために内部は設定とは違うけと改造して同じように作れるようにある場所に隙間を作ってあるとか。なんかすごい。
それと空母型は電飾をはずことで少しお安くなると言ってました。ひとつ前の投稿の写真にあるように展示されてる空母型のアンドロメダの台座には電飾など用のボタンがないのが確認できます。
2202版1/1000宇宙戦艦ヤマトのプラモデル
麻宮騎亜さんが書いた箱絵はヤマトがはんぶん波とかで見えなくけどそれでいいんだと驚いたという羽原さん(笑)
2202版のヤマトは主砲とかは前と同じだけど形状も違うし電飾もできるように船体はぜんぶ新造になってる、と。
喫水線の位置が違ったりパルスレーザーの構成が違ったりエンジンノズルが大きくなったりしてますからね。
あと台座はいつものように船底に2カ所の支柱で置くことになるけれど艦載機発進口のパーツ付け替えでメカコレクションみたいな感じに飾ることもできるようになるとか。
アクションベースを使うことになるけどこれは別売りのはず。
メカコレクションなど今後の予定
メカコレクションアンドロメダが12月発売。かなり作りやすくなってると言ってました。
そして大戦艦もメカコレクションにラインナップ。
メカコレクションといえばノンスケールでしたけど、この大戦艦から(?)スケールを統一していくみたいです。お安いシリーズで統一スケールのプラモデルがでるのはうれしいですね。
ということでざっとこんな感じの話があったんですがもちろん本当はもっと細かい話をしてます。全体で約50分のトークショーでした。