12月24日に漫画版宇宙戦艦ヤマト2199第21話が公開されました。グリーゼ581でガス生命体に追われるヤマトの話の漫画はどういうふうになったのかな。
角川ニコニコエース – 宇宙戦艦ヤマト2199第21話
デスラーのしかけた罠の結末。
シュルツとガンツ
ガス生命体の運び屋役だったことをなげくシュルツだけどめげずに戦闘準備を進めるガンツ、怒鳴りつけるゲールからの通信を途中で打ち切るガンツ、爆発を受けて死にそうなのにまだ戦おうとするガンツ、とガンツがかっこいい感じのシーンが印象深いです。そのぶんシュルツはガンツに促されるままに見えてしまいます。
第一艦橋内でのやりとり
アニメにはなかったコロナホールというセリフでグリーゼ581近傍での進路が決まってしまっていることを表現してます。アニメだと後から考えるとよけられるんじゃないの?という考えてしまうことへの回答ですね。
また、波動砲を撃った直後は波動エンジンの回復に時間がかかる設定のフォローもありますが、2199以前のヤマト作品でもあまり守られていないんですよね。波動砲を撃った直後も普通に行動出来ちゃってたりします。
第三部 完
この回でガス生命体のエピソードは終わりでなのでもう?とい感じもありますが、読み応えは十分ありましたね。そして第三部 完となっています。こういう表示があるとしばらく休みがあるみたいに見えますけどむらかわみちおさんのブログによるとすでに第22話に着手しているそうです。そしてこの回までが第4巻に収録されるそうです。
そして最後のページのヒルデが切なく。