第19話 宇宙の望郷!母の涙は我が涙
相原の診断結果を紙に出力してみる佐渡先生。現在の病院でもカルテは電子化されているのでリメイクするならこのへんの表現を2199年風に直さないと。
さらに相原の故郷らしきイメージ映像も実に昭和な感じだけど2199年でもそうなっているだろうか。
相原の状態を見て島がイスカンダルに着くのか放射能除去装置は手に入るのかと不安を口にする。それに対する沖田の言葉は「信じようではないか成功を。人生確かなものなどひとつもない。人間の一寸先は闇なのだ。かといっていたずらに不安がっていては何もできん。」
内緒で自分の両親と通信する相原。両親は義一を「よしかず」と発音している。家族を失ったエピソードがあった古代に対して「肉親が死んでも目をそらしていられるのか」と言う演出。そしてこのふねは人でなしの集団か!とも言われてしまう。
相原の地球を帰ろうと言われて島はイスカンダルに行ったらなと答える。島も沖田艦長の言葉で前向きの考え方を強くしたことがわかる。
古代と島の前にすけすけのネグリジェで現われる雪。みんなお年頃なのにね。で、窓の外に相原を見たと言うけど、部屋は艦のどの辺なんだろう。乗組員の部屋が艦の外周あると被弾したとき大変なことになりそうだが。
ドメルは今回の作戦の説明を名も無き部下にしているけどなんでゲールじゃないんだろう。
リレー衛星を発見し我に返る相原。地球の科学力では地球とのリアルタイムの会話は無理だけどガミラスの科学力ではそれが可能であることがわかる。のちのシリーズで地球側もリアルタイムで通信ができるようになる。
探索に出たブラックタイガー隊がヤマトに戻り波動エンジン点火して動き始めるヤマト。このありがちかもしれないけどシンプルな演出がいい感じ。
地球の滅亡まであと255日