第七章の予告編きた!とか思って興奮してて気づいたらブログに書くのを忘れてました。
で、あっという間に劇場公開一週間前となり冒頭9分も公開され先行試写会もあったわけですが予告編公開時の気持ちで書きました。
宇宙戦艦ヤマト2202第七章特報
特報だけあって登場人物は顔のアップのみ、戦闘シーンもなく情報は少ないですが、やはりいちばんインパクトがあったのは「あらゆる予想を覆し」という文字ですね。これは「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」でも「宇宙戦艦ヤマト2」でもなくそして似たようなものでもないよという宣言でしょうか。
とはいえリメイクですからある程度は踏襲しているはずだし実際地球の目の前にガトランティスの空母は来てたり古代の前に雪が飛び出したり「次の艦長は君だ」というセリフもあります。
よく見るとガトランティスの空母から地球を守るように立ちふさがっているのがガミラス艦ですね。さてあれだけあった地球艦はどうなったんでしょうか。
特報ではこれぐらいしか言えないです。
宇宙戦艦ヤマト2202第七章予告編60秒版
全体的に言うと原典とは違う2202ならではのシーンばかりでありながらなんとなく「さらば宇宙戦艦ヤマト」の雰囲気を感じました。「さらば宇宙戦艦ヤマト」リスペクトのシーンとセリフが少しあるだけでそう思ってしまうのかも。
戦闘シーンは激しく特にヤマトはこれまででもっとも破損状態がひどいことになってますね。ここに来て次元潜行艦とフラーケンが出るのはちょっとびっくり。まあ第六章でバーガーも出ましたしね。
地球をバックにしたヤマトですが水面のようなところから出現してますね。ワイプアウトというより次元潜行してた感じです。次元潜行艦の技術がヤマトにということなのかな?
森雪、斉藤、キーマンは被弾してて死んでしまいそうですがどうなるでしょう。徳川は「さらば宇宙戦艦ヤマト」リスペクトな画だし、土方のセリフ「次の艦長は君だ」のあとに古代のセリフ「土方前艦長の命令を決行する!」だしやはりそうことになるのかなという感じです。
2202ではもうテレサは出ないかもと思ってましたがこれも「さらば宇宙戦艦ヤマト」リスペクトな画で登場しましたね。
「あらゆる予想を覆し」てどうなっていくんでしょうか。
宇宙戦艦ヤマト2202第七章「ヤマトより愛をこめて」真実のラストPV
この予告編(予告編ではなくてPVのようですが)では曲が全編「ヤマトより愛をこめて」でびっくり。第一章でエンディング曲として使っていたのでもう一回とは意表を突かれました。3月2日発売の宇宙戦艦ヤマト2202主題歌集に第七章の曲がなくてどうしてだろうと思ってましたがこういうことでした。
地球のビル街直上を行くガトランティス艦艇の画はかっこいいですね~。ヤマトにミサイルが命中するシーンでは艦橋塔に着弾しまくってたけどどうなるんだろう。
他にも白いアナライザーとか、ガトランティス艦に突っ込まれて破壊されるガミラスの多層式航宙母艦(三段空母)とか、カラクルム級に囲まれながらも火の玉(?)を回転させているヤマトとか、ゲルバデス級の甲板に乗っているデウスーラコアシップとか印象的で気になりますね~。
艦長席に座り森雪を抱きかかえる古代は「さらば宇宙戦艦ヤマト」のあのシーンを思い出します。「さらば」ではこのとき森雪は絶命してましたけど2202では元気のように見えますが果たしてどうなのか。
そして最後は波動エンジン全開で単艦ガトランティスに進むヤマト。これも「さらば宇宙戦艦ヤマト」のあの感じですね。ただヤマトにイーターらしきものが突き刺さっていますが、もしこれがヤマト最後の姿というのであれば無いほうがいいんだけどなと思います。まあ第七章を通してみたらそんなことは気にならないかもしれませんけど。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 新星篇。どう展開しどんな結末となるのかしっかり見たいと思います。