もうすぐ開催日から一ヶ月になるいまごろになって全日本模型ホビーショーでの宇宙戦艦ヤマト関連について書きました。遅!
超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202
4代目(4台目?)となる超合金の宇宙戦艦ヤマト2202。今回の特徴はリモコンで砲塔が旋回することと古代進、島大介、森雪の音声が収録されていることですね。効果音とか音楽が流れるのはもう当たり前。
展示はケース内でしたが展示用の大きめなリモコンがケースの外にあって自由に操作できました。砲塔がリモコンで旋回させられる上に、旋回開始と終了の音もちゃんとシンクロするので楽しくて気持ちいいです。
定期的に森雪のコスプレしたお姉さんが説明してくれていました。
ステージでのトークショーでは開発の方が曲を流して音声だして主砲発射音だして…てのを実演しててヤマトのありそうなシーンの再現してました。ヤマトごっこが楽しくできますね。
2202のCGデータをもとにしているので形状もしっかりしてます。
1/1000ドレッドノート級、1/1000アンドロメダDX、1/1000銀河
第五章までにはまだ出ていませんが今後登場するドレッドノート級の火星沖海戦セット。
色違いの2隻セットというのがちょっと驚きましたが、ドレッドノート級のカラーバリエーションが追加で発売されるというのは嬉しいです。
1/1000アンドロメダDXは戦艦型か空母型かを選択して組み立てるという方式。なるほどこういうやり方もあるのかという感じ。LED&SEユニットが付属しないのでお安くはなっています。今後はこちらを継続的に販売していくんでしょうね。
ドレッドノート級もアンドロメダもすでに発売されているものの色違い・組み合わせ違いなので形状的には同じはずですね。
1/1000銀河はワンフェス2018夏でも展示されてましたね。全日本模型ホビーショー一般公開日がちょうど銀河の発売日でした。
銀河は艦橋だけ変えてあとはヤマトのままで行けるかなと思ったら主砲に測距儀がなかったりで結局ほぼ全部新規に金型を作ったことになったとトークショーで言ってました。
メカコレ ドレッドノート級、メカコレ コスモタイガーII、メカコレ 銀河、メカコレ アンドロメダ級セット
ドレッドノート級のメカコレがやっと発売決定となりましたがなんと色違いの2隻セットが2種類という展開でびっくり。
通常カラーと火星沖海戦のカラーとの組み合わせですね。ただメカコレですから波動砲の発射口の色とかは自分で塗らないといけないんじゃないかな?
ほんと小さいのにそれを感じさせない作りには改めて感心してしまいます。
メカコレ コスモタイガーIIもやっと発売決定。機首が少し下がった金田伊功作画風のいわゆるバージョンKの形状ですね。私としては設定通りのまっすぐな形状にしてほしかったんですがいまのところそういうのを出す予定は無いみたいです。
昔のヤマトのプラモデルに艦首を大きくデフォルメしたイメージモデルというのがありましたが、それ以来の作画の雰囲気に合わせたプラモデルと言うことになるんじゃないでしょうか。”コスモタイガーII イメージモデル”。
メカコレ銀河もワンフェス2018夏で展示されていました。
1/1000アンドロメダDXは選択式でしたが、メカコレはサイズも小さくお値段も抑えられるということもあって5隻まとめてのセット。これもワンフェス2018夏で展示されてました。
宇宙戦艦ヤマト2202のプラモデルは2199に比べて少ない印象ですね。たとえば1/1000カラクルム級とか1/72コスモタイガーIIとかも出てほしいですがなかなか難しいみたいです。
でもアンドロメダDXとかドレッドノート級火星沖海戦セットとかバリエーションは発売されるのでそれは嬉しいし今後に期待したいです。
動画:
波動砲のとき、セリフ音声へカットできないんだろうか?